こんにちは! ヴァル研究所の福井(🐘)です。
普段はプロモーションやインサイドセールスらへんをやっている営業サイドの人間です。
すごい今更ですが、昨年12月におもむろにやってみたアドベントカレンダー企画の振り返り(良かったこと・改善ポイントなど)をしてみたいと思います。
良かったこと
- 思いつきでやってみた割に賛同者が多かった🙌
- 10月下旬という12月まで1ヶ月程度しかないタイミングで社内共有したため、10人くらい集まったらいいな〜と思ってました
- サポーター含め25人くらい集まったのでびっくり & 感謝感謝でした!
- 1日目から25日目まで遅延なく記事を公開できた🙌
- 穴開きの状態で新年を迎えるんだろうな〜と思ってました。なんだかんだやれるものですね!
- 次はもうちょっとバッファができるよう、もっと前もって動き出したいです💨
- 採用面談にいらっしゃった方にも見てもらえた🙌
- 「ブログ見ました!」とおっしゃってくださる新卒/中途採用応募者の方がちらほらいたと採用担当から聞きました。やったぜ
- 見てくださったみなさま、本当にありがとうございます!
- コミュニケーションやアウトプットの「場」ができた🙌
- 引き続き社員の9割くらいは在宅勤務なので、雑談や業務外の話をしたり交流したりする場はどんどん増やせたらいいのかなと思いました
- 想像以上に各記事を見ていただけた🙌
- スターをくださった方やブックマークくださった方もいてびっくりです!本当にありがとうございます!
- アドベントカレンダー記事が「週刊はてなブログ」に取り上げられた🙌
- 「男性育休」を取得した男性たちが語る、ハードルと育休中の過ごし方 - 週刊はてなブログに弊社新米パパ社員の育休テーマ記事を取り上げていただいてめちゃめちゃびっくりです! ありがとうございます!どこかの誰かの参考になりますように🙏
👇取り上げていただいた記事はこちら👇 vallaboratory.hatenablog.jp
改善ポイント
- 賛同者は多かったものの雰囲気づくりが難しかった🥺
- 久々の全社横断の取り組みだったからか、みんなさぐりさぐりというか、わいわいノリよい雰囲気が作りづらかったといいますか…最初にラフに雑談したり会話する場を設ければ良かったかもです
- 「自分これやります!」と主体的・能動的に動く人・気付ける人とか、とにかく場を盛り上げてくれる人とか、燃料を投下してくれる人とか、そういうキャラクターを早々に見つけて仲間にするのが大事だなと思いました
- 運営・推進者を2、3人確保しないときつい🥺
- 今回は12月まで時間がないなかだったのと、師走で業務が立て込んでいる状況だったので、複数人でわけわけできる体制をしっかり作るべきでした…
- Slackで返事やリアクションないのしんどい🥺
- みんな見てる?? 生きてる?? ってなるのでリアクション絵文字だけでも欲しい派です。コールアンドレスポンス!
- はじめは「読んだら 🙆 とかリアクション付けてね!」と明示的にお願いして、だんだん文化・習慣にしていけたらいいのかな…と思いました
- 執筆してくれたメンバーへのプレゼント的なのとか打ち上げ的なの用意できなかった🥺
- コロナ禍でほとんど在宅勤務だったので、気軽にお菓子くばることも集まってお菓子食べたりお酒飲んだりすることもできず…
- このあたり他社さんどうされてるのかめっちゃ気になります!
参加者へのアンケート結果
今回エントリーして記事を書いてくれたメンバーに、個人的に気になった質問をアンケートとしてヒアリングしてみました。
いくつか抜粋して次の参考にしたいと思います。
Q:今回のような「記事」を書いたことはありますか?
ある:60% ない:40%
記事を書いたことがなかったメンバーもけっこう多く、今回のアドベントカレンダーをきっかけにチャレンジされたようです。素敵!
良い機会になれたでしょうか、良かったです😌
Q:アドベントカレンダーに参加された理由を教えてください
- きっかけはお声がけで、執筆の想いとしては社内外問わず育休の良さと大変さを伝えたかった(特に男性に向けて) 、社内向けに育休取得率の増加に繋げたいなど
- 自身としてもアウトプットの場が必要だから
- 社内・社外へのアウトプットをしたかった
- カレンダーが埋まらないと寂しいので
- 技術的なアウトプットを最近していなかったので丁度いい機会だと感じたため
- 失われたアウトプットの文化を醸成するきっかけのお手伝いができればと
同じような課題感を持っていた人やアウトプットしたいことが明確な人も多くいて心強い限り🥺
在宅勤務でもくもく仕事してると(もちろん会議や会話の時間はありますが)、こういう想い・気持ちの部分を話す&聞くことはあんまりないので、その機会にもなって良かったのかなと思います。
Q:書くことの「楽しさ」について、4段階で教えてください
👆楽しかった 4:40% 3:60% 2:0% 1:0% 👇楽しくなかった
Q:書くことの「難しさ」について、4段階で教えてください
👆難しかった 4:33.3% 3:53.3% 2:6.7% 1:6.7% 👇難しくなかった
Q:今後の執筆意欲(書きたいか否か)について、4段階で教えてください
👆また書いてみたい 4:33.3% 3:46.7% 2:20% 1:0% 👇もう書きたくない
上記3つは連動しているようで、楽しいと感じられつつ書くこと、もしくは書くことを考えるのが難しいというメンバーが多かったようです。
ブログはもちろん社内の勉強会やLTのような場も減っていたので、自分もですがアウトプットする筋肉が落ちているような感じでしょうか🤔
次はなんかモブ作業でわいわい書いたり座談会的な場を設けてみたり工夫してみたいと思います!
Q:アドベントカレンダーに参加し、記事を書いて感じたこと・思ったことを何でも忌憚なく教えてください
- 割と書きたいことがあっても顧客/案件に絡んでいて書くにも書けないようなこともあって、テーマを決めるのは結構苦労しました。
今後はもうちょっと準備期間とってじっくり用意していきたいです - そんなに大儀な記事でなくてもどんどん参加して発信することが大事だなと思いました。
(勝手に)ハードルが高いイメージがあったので、参加してみないと分からないものですね - 久しぶりに書きましたが楽しかったですね。反面どこまで書くか、どこまでくだけるかは毎回さじ加減を悩むところです
- 何を書こうかな?というテーマ出しが難しかったです。もっとあらかじめブログをインプットして、面白いネタを用意できたら良かったなと思いました
- 無責任なことや適当なことが書けないので、自分の中でしっかり裏付けが取れているというか、表に出しても恥ずかしくないものを書かないといけないなという意識がありました。なので普段のインプットも適当にやってちゃいけないなと思いました
- 会社のメディアで出す内容であるため、まともなレベルの技術的な知見を書かなくてはと意識してしまいました(そうでなくて大丈夫とは言われていましたが、やはり気にしてしまい...)
ただ、自身の学びの復習も兼ねて、技術記事を初めて書いてみましたが、足りない知識についても気付くことができるなど自分のためにもなるという事が身をもって理解できました
ゆるふわに始めたアドベントカレンダー & ブログだったのでみなさんにご負担をおかけして申し訳ない…とともに、真剣に取り組んでいただいていたり、学習のきっかけにしていただいたりでありがたい限りです🙏
まずやってみよう! といっても人それぞれ感覚が違うので、いろいろ悩ましいですよね…。
今回、工夫できそうなことやつまづく箇所をいろいろ見つけることができたので良かったです。伸びしろがある💪
まとめ
1日目の記事に書いたとおり、今回のアドベントカレンダーは「とりあえずアドベントカレンダーに乗じてブログ復活させたらなんかコミュニケーションやアウトプット増えるやろ」という超ゆるふわなスタートでした😇
それでも、おかげさまで関係者とさらなる活用方法を検討できたり、ブログエントリーがちょこちょこ増えたり、新しい執筆者や賛同者も増えたり、思ったよりいいかんじかも! という個人評価です。
もちろん粗い部分・考えないといけない部分はたくさんありますが、しばらくはゆるゆる息がつまらない程度にやって、細々とでも継続していければ良いのかな…と思っています。
目下、季節ごとに1記事はあげられればいいよね、くらいで。
「いやもっと書けるでしょ」「目標低すぎない?」「なんなら私書くけど??」という方がいらっしゃいましたら、ぜひカジュアル面談で叱咤激励つっこみ等々お願いいたします!!🙏
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