MVPインタビュー!(新卒3年目・立石 桃子さん)

こんにちは。ヴァル研究所・採用担当の小泉です。
ヴァル研究所では毎月1名、行動指針などの経営理念を選定軸とした全社MVPを選出し、全社員参加の月例会にて表彰しています。その中で今回は、新卒3年目にして見事2023年8月度のMVPに輝いた立石さんへインタビューを実施し、新卒で配属になってからMVPを受賞するまで、いろいろなお話を伺いました。

プロフィール

立石 桃子(たていし ももこ)

製品開発部 通勤費Web開発チーム 所属
2021年に新卒でヴァル研究所に入社。3ヶ月の新人研修ののち、現チームに配属となり、「駅すぱあと 通勤費Web」の開発を担当。

自己紹介〜MVP受賞の瞬間

――立石さん、インタビューのお時間を頂いてありがとうございます!今日はよろしくお願いします。

こちらこそ、よろしくお願いします。

――早速ですが、MVPの受賞おめでとうございます。受賞については事前に知らされていたんですか?

ありがとうございます。実は事前には知らされておらず、月例会当日の発表で知りました。立石さんですって言われて、立石さん??私以外に立石さんいたっけ?…私!?って感じで。とてもビックリしました。

――そうだったんですね(笑)。では改めまして、自己紹介として今担当している業務について教えてください。

私は法人様向けに、通勤費の管理業務を支援する「駅すぱあと 通勤費Web」というサービスの開発業務を行っています。具体的には以下の業務を担当しています。

  • 新機能の開発や不具合の修正
  • 機能のリリース作業
  • お客様から頂いたお問い合わせのうち、技術的な内容に関する回答作成

――例えば新機能開発をする際は、どのような段階から携わっているんでしょうか?

案件を担当している営業さんと細かい仕様を詰めて、開発を進めるところを担当しています。大まかな開発内容などはチームリーダーと営業チームで決めていて、その後に私を含めた開発メンバーへ割り振られる形です。

MVP "まず、やってみる"

――ではここで、立石さんのMVP受賞理由を見てみたいと思います。


立石さんのMVP受賞理由

  • 行動指針「まず、やってみる」
    • チームへ作業依頼があった際に、我先にと積極的に手を挙げて対応していて、それがたとえ未経験の作業であっても、臆することなく挑戦しています。
      今回は特に、難易度が高い上に期限もある業務において、自ら過去事例・ドキュメント等の調査を行って対応したことから、MVPとして表彰しました。

――とありますが、ご自身では、特にどんなところを評価してもらったと思いますか?

問い合わせ対応への姿勢だと思います。日々お客様から頂いたお問い合わせに対応をしていますが、開発メンバーの誰が担当しても良い、というものについて積極的に対応するようにしています。

――今回は「まず、やってみる」でMVPに選ばれましたが、普段から業務で意識していることはありますか?

新人の頃からリーダー・先輩の皆さんが忙しそうにしているのを見ていたので、なるべく自分が担当できるものは手を挙げて対応するようにしています。自分が担当することで、少しでもチーム全体の負担を減らすことができればいいなと考えています。

――積極的な姿勢で素晴らしいですね。でも特に新人の頃は、手を挙げることをプレッシャーに感じたりしませんでしたか?

配属直後はわからないことの方が当然多く、とても緊張しながら手を挙げていました。私はコロナ禍の入社で、会社にもチームにもリモートワークが根付いていたため、わからないことを質問して答えてもらえるのか、不安もありました。

主にSlackを用いて、チームにサポートしてもらった

――リモートワークにおいては、よくある不安の一つですよね。配属後のチームのサポート体制についてはどうでしたか?

Slackを用いて、主に2つの方法でサポートをしていただきました。

1つは、通勤費Webのエンジニアが集まるチャンネルで、困っていることを @here (チャンネルにいるアクティブなメンバーに通知が飛ぶ)で共有していました。必ず誰かが助けてくれるので、不安はなくなっていきました。

もう1つは分報の活用です。リモートワークをしていると自分のやっていることが周囲に見えないと思い、自分の分報チャンネルへチームの皆さんにJOINしてもらって、やっていること・つまづいていることなどをとにかく発信するようにしていました。
投稿を見た方から、チャンネルの中で教えていただいたり、チームの雑談会で声をかけていただいたりすることがありました。

――新人さんを受け入れ、サポートしようという空気感がチーム全体にある…素敵なチームですね。

特にチューターとして付いてくださった先輩には、状況に応じてモブプロの時間を取っていただいたり、コードレビューをしていただいたりと、こまめに私のことを気遣っていただきました。最初は時間を取ってしまって申し訳ない気持ちもあったのですが、今思うと本当にありがたかったです。

配属直後から幅広い業務を担当

――今はエンジニアの仕事として詳細仕様の検討から開発・運用まで、幅広く担当されているようですが、新卒で配属されてからどのように業務の幅を広げていったんですか?

実は割と最初から色々と担当させてもらいました。開発作業、定期的に行われるリリース作業はやっていましたし、お問い合わせへの対応も過去にあったもの、なかったものを問わず、やらせてもらいました。
担当していたと言っても、最初は簡単なものから、教えてもらいながらのスタートで、徐々に任せてもらうようになっていきました。
先ほどお話しした通り、わからないことは先輩方にサポートいただくことができたので、思い切っていろんな業務にチャレンジできたと思います。

――語彙力がなくて申し訳ないですが、チームの信頼関係がきれいに構築されていて、聞いていて素直に感動してます…

そうですね。なので「不満がない」というより今はチームの皆さんを「信頼している」という表現がしっくりきますね。

――いやー今日はたくさん素敵な話が聞けました。どうもありがとうございました!2回目のMVP目指して、これからも頑張ってください!

こちらこそありがとうございました。これからも頑張ります!

さいごに

インタビュー後に、立石さんをMVPに推薦した開発チームリーダーからコメントを頂きました。最後にこちらを紹介して締めたいと思います。


立石さんは、未経験の作業でも積極的に手を上げて挑戦しようとしている姿勢が、ヴァル研究所の「まず、やってみる」の模範になっていると感じたため推薦しました。また、独自で資格試験に挑戦するなど、積極的に自らのスキルを磨いている点も印象的です。これからもいろいろなスキルや知識を吸収し、さらに活躍されることを期待しています。


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